こんばんは✨
最近ヤンニョムチキンに今さらながらハマっている女探偵です!!!
さて本日のお題ですが、居場所という言葉何気ないけど人にとって居場所があるかないかはとても重要な部分をしめていると思います。
例えば家であったり部屋であったり、物質的な居場所はもちろん大切です。
そして気持ちの面での居場所も。
幼少期や思春期 いわゆる未成年時代に家庭環境の不和であったり、イジメにあっていたり
居場所がないと感じて過ごしてきたら、成人になり自分自身が家庭を持つようになった時当たり前ですが
「やっと自分の居場所が出来た!!!」と感じその居場所をとても大切にしていく人が多いですよね。
もちろん家庭環境が良好であっても大切にする人が大半です。
それは当然の事だし良い事だと思います。
本日伝えたいのは……
でもその居場所に固執するあまり大切なことを見失っていませんか?
居場所を育てていく事をせずに、居心地の良い居場所は継続しません。
大切にするだけでは、いずれ居心地の悪い居場所になり最終的に居場所がないになってしまう事も当然あります。
1人でどんなに頑張ってもその居場所は育たないです。
夫婦なり子ども達含めた家族なり、全員で作り上げていくものだと思います。
責任感の強い真面目な方ほど、1人で頑張ってしまいがちです。
そして最終的に自分を責めがちなのもこのタイプの方です。
良い家庭を作れなかったのは自分のせいではないか
居心地良くないのは自分の努力不足ではないか
自分自身の努力ももちろん必要ですが、そこに暮らす全員の努力も必要だということです。
そして全員がどんなに努力しても折り合いが付かなかったり、想いが通じなかった時 居心地がどうにもこうにも我慢できないほど悪い時
居場所だと思えない場所に居続けるのは違うと思います。
ましてやDVを受けている・児童虐待が行われている
そんな中でも居場所だと勘違いして居続ける人
もしくは身近にそういう人がいる時
一刻も早く逃げるよう、捨てるよう伝えてください。
手放すには勇気が必要です。
やっと手にした居場所を手放すのは難しいかもしれません。
でもそこで幸せを感じれなかったり苦痛があるならそこは本当の居場所ではない んだから本当の居場所を見つけ作り上げて欲しいと思います。
※安易に家庭を捨てる事を勧めている訳では決してありません。