児童虐待防止,支援

こんばんは✨和歌山の女探偵です!!!

皆さん 「オレンジリボン」ご存知ですか?

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。

オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。(特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークのホームページより抜粋)

オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
とも書かれていました。

私はずっと昔に保育に関わるお仕事をしていた時期がありました。
その時に感じたことは、虐待というものは決して遠い国の話ではなく身近にあるということ。
この事については、また長くなりそうなので別の機会に書きますが、やはり虐待に至る前に予兆みたいな事がある事はいなめません。

まだ具体的にここで書けるような事はまとまってはいませんが、保育関係のお仕事中に、手助けをしたいと思っていた事を和歌山の探偵みどりいろでいつか叶えたいと思っています。

調査が役にたつことも、きっと多いし私達にできる事がきっとあると思います。

そしてすぐに私や皆さんもできる事があります。

階段で困っている親子を見かけたらベビーカーの持ち運びを手伝ってあげたり、そんな些細事でも子育て中の親子の心の支えになる事もあります。

些細な事の積み重ねも虐待防止には必要なんだと思います。

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支援,調査,雑談

こんばんは ✨ 和歌山の女探偵です!!!
さて本日のお題
たまには探偵ネタも……という事?!で調査の時のあるある話

都会には都会の、和歌山には和歌山ならではの難しさを比較してみたいと思います。

都会では人が多く見失うリスクが高いのは素人にも分かる苦労の1つだと思いますが。
和歌山では逆に探偵対象者に見つかるリスクが高いのが苦労の1つです。
例えば車での尾行時、対象者の車との間に関係ない車を1台間に挟みたい状況でも車が少ないがゆえに間に挟めない事は多々あります。
そして見慣れない人間に敏感なので、普通にしていても怪しまれる事も多々あります。

つい先日も人探しである港町に訪れた時聞き込みをしようと車から降りるや否や
「あんたどなたさん?」
と逆聞き込み?!を受けました💦

「〇〇さん知りませんか?」
と訪ねるとキッパリ
「そんな人居てないわぁ」と言いきられました。

普通は「知らない」や「分からない」と言う答えが多いけど和歌山では「この町にはそんな人居てない〇〇町なら新しい人も居るからそこで聞いてみ」と的確なアドバイス?!までくれます。

そして大概、その辺歩いてる人を呼び止め確認までしてくれます。

「〇〇さんて居てへんよなー」と……
とても親切な人が多い!!!

そして帰る時には
「この辺道細いから気をつけてなー」と優しい声掛けも。

あっあと、この港町で共通したのが、聞いてなくても、その地域に多い苗字を教えてくれました。
「この辺りは〇〇と△△が多いんやで」と。
なのでこの地域はこの苗字が多いんだなぁ、こっちの地域はこの苗字が多いのか……なるほどと豆知識?!を得て帰宅しました。

和歌山での調査は人混みに紛れて尾行する事は出来ず難しいですが、人混みがないので見失ってしまう事は少ない!!!
そして聞き込み調査に関しては、かなり信憑性があるという特徴があげられますね。
(和歌山の中でも1部地域にはなりますが)

そして何よりも街灯が少なく夜になると真っ暗な場所が沢山。
行政の関係者の皆さま 和歌山に街灯を増やしてください。
真っ暗な夜道を夜遅くに帰る学生さんとか見てると心配になります。

おっと……探偵のネタとは程遠い内容になってしまいましたが

探偵という仕事を始めてから、和歌山をもっと深く知っていく機会が増えたように思います。

これからも和歌山の再発見!!!をたまにアップしていこうと思いますので、逆に和歌山こんないいとこあるよーていう情報があれば教えてくださいね!!!

支援

今回この記事を書くにあたって調べていると、私は知らなかった様々な支援がある事に驚きました。

私自身が離婚をする時子ども達はある程度大きくなっていたので自分達で何とかしてきましたが、それでも困る事は沢山ありました。
小さい子どもを抱えてのひとり親家庭では尚更様々な困難があると思います。

そんな時は人の手を借りる事も必要だと思います。

行政でも助けてもらえる支援が沢山ある事は有難い事ですね。

基本的には市町村への問い合わせとなるようです。
そして和歌山には 『わかやまひとり親家庭アシスト事業』なるものがあるようです。
皆さんは知っていましたか?
私は知りませんでした。
せっかくいい制度なのに欲しい所に届いていない事業なような気がするのは私だけなのかな?

という事で ご紹介していきます。

まずは『わかやまひとり親家庭アシスト事業』とは
和歌山県でひとり親家庭における生活・子育て支援のうち、主に児童扶養手当受給者を対象とした事業のことのようです。

利用登録は居住している各市町村
申請許可がおりた後は和歌山県母子寡婦福祉連合会が派遣受付等を行っているようです。
主な支援事業は下記のようです。

⦿見守り支援事業⇒見守り支援員が子育てや仕事等の悩み事心配事の相談にのり、それらを解決するための自立支援プログラムを無料で策定してくれます。※児童扶養手当受給者

⦿日常生活支援事業(定期的な利用)⇒
就業上の理由により帰宅が遅くなる場合等に日常生活支援員を派遣し、定期的に生活援助(家事や介護等)や保育(乳幼児の保育、子どもの生活指導等)のサービスを利用出来ます。※小学生以下の児童を養育している方

また、わかやまひとり親家庭アシスト事業とは別で
⦿ひとり親家庭医療費助成
⦿日常生活支援事業
⦿母子生活支援施設
⦿短期入所生活援助事業
⦿夜間養護事業
⦿一時預かり事業
⦿ファミリー・サポート・センター事業
⦿JR通勤定期乗車券の割引
⦿税の軽減
⦿保育料の免除・減額
⦿県営住宅の優先入居
⦿ひとり親家庭訪問支援事業
⦿生活困窮者自立相談支援事業

と沢山の事業があるようです。
とはいえ所得や状況で受けられるもの受けられないものがあるので自身がどんな支援を受けられるか、市町村で相談してみてください。

探偵という職業は昼夜逆転になる事も多々なので、子どもが小さい間は出来ない仕事でした。
私自身子どもが小さい時にこういう制度がある事を知っていて利用できたら、もっと早く探偵になれていたかもしれません。

支援

前回はひとり親家庭への経済的支援について簡単にまとめましたが、今回は就業支援についてまとめたいと思います。

今は探偵として、そして夫婦カウンセラーとしてお仕事をしている私ですがやはり離婚を考えた時に不安になったのは仕事でした。
それまでも働いてはいましたが、離婚して子どもを抱えひとりで家の事や仕事を滞りなく行えるか…
私の賃金だけで子ども達を育てていけるのか…

まぁ私の場合は結婚していた時から育児も家計もワンオペ状態だったので冷静に考えれば何も変わらない…しいて言えば健康保険等手続きが沢山!!!という位でしたが。

しかし、なかにはこれまでとは同様にいかない方や転居によりやむなく仕事を辞めざるをえない方もいると思います。
そんな時に利用できる就業支援について書きます。

和歌山県母子家庭等就業・自立支援センターという所で就業相談や求人情報の提供、年に数回の就職に有利な講習などを行っているようです。
詳しくは
📞073-452-2700
に問い合わせてみてください。

和歌山県再就職支援センターという所でも個別相談や再就職に必要な各種セミナーを行っています。

📞073-421-8080

また最寄りのハローワークでも母子家庭の方が優先的に利用できる制度の紹介などもしています。

また就職に必要な資格をとる時に給付金をもらえる場合もあります。

※所得など様々な制限はあり

資格取得に必要な入学金や受講料の1部であったり、母子家庭父子家庭の児童が必要な資格を取得する費用や自動車運転免許を取得する時に利用出来る貸付け制度など様々なものがあります。
詳しく市町村であったり、福祉事務所等に問い合わせてみてください。
私の場合はハローワークに問い合わせたら、問い合わせ先を教えてもらえました。

とりあえず的にお仕事をするよりも、しっかり資格をとり安心してお仕事に取り組む環境を作る事もひとり親なら尚更必要な事かもしれません。

和歌山の探偵みどりいろは探偵社ですが、これからシングルマザー・シングルファザーになる方の応援隊でもありたいと思いますので、調査に直接関係ない事でもお気軽にご相談くださいね。
一緒に考えたり調べたり致します!

支援

パートナーの不倫などに悩んでいるお子さまがいる方々とお話をする中で、やはり心配なのが、ひとり親家庭になった時の生活のようです。
私自身もそうでした。
そこで今回は和歌山で受けられる支援策を調べてみました。

※和歌山市を除いた和歌山県下で受けられる支援策の概要となります。(令和2年4月1日現在のものから抜粋)
詳しくは和歌山県のホームページや窓口でご確認くださいね。

⦿児童手当
〔支給対象〕
中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育し、生計を同じくする父母等で、原則、所得の高い方に支給されます。

児童福祉施設等に入所の場合、児童の父母はこの手当を受けることはできません(施設設置者が受給者となります)。

〔支給月額〕
支給区分 支給月額
3 歳未満(一律) 15,000円
3歳~小学校修了前(第1子・第2子) 10,000円
3歳~小学校修了前(第3子以降) 15,000円
中学生(一律) 10,000円
所得制限額を超える方(児童一人につき) 5,000円

⦿児童扶養手当
〔支給対象〕
次の①~⑧のいずれかの条件にあてはまる児童(※1)を監護している母、児童を監護し、かつ生計を同じくしている父、または児童を母(父)に代わって養育している方
① 離   婚…………… 父母が婚姻を解消した児童
② 死   亡…………… 父(母)が死亡した児童
③ 障   害…………… 父(母)が一定の障害にある児童
④ 生死不明 …………… 父(母)の生死が明らかでない児童
⑤ 遺   棄(※2) … 父(母)が引き続き1年以上遺棄している児童
⑥ 保護命 令…………… 父(母)がDV保護命令(※3)を受けた児童
⑦ 拘   禁…………… 父(母)が引き続き1年以上拘禁されている児童
⑧ そ の 他…………… 母が婚姻によらないで懐胎した児童、棄児など

(※1)児童とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある方、または20歳未満で一定の障害がある方。
(※2)遺棄とは、父(母)が児童と同居しないで、日常生活における児童の衣食住などの面倒も含め監護義務を全く放棄している状態をいいます。父(母)が単身赴任や入院等のため別居している場合、また、仕送りがある場合や一度でも子供の安否を気遣う電話や手紙があるときは、監護意思があると考えられ、遺棄には該当しません。
(※3)配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律第10条第1項の規定による命令。

〔支給月額〕

月    額 全部支給 一部支給
第 1 子 43,160円 43,150円~10,180円(10円単位)
第 2 子 10,190円 10,180円~ 5,100円(10円単位)
第3子以降 6,110円 6,100円~ 3,060円(10円単位)
※所得など様々な要件で支給内容が決まるようなので、自分自身がどのくらい支給されるのかは窓口でご確認くださいね

ひとり親家庭に支給される経済的支援はこのほかに、遺族基礎年金や遺族厚生(共済)年金などがあるようです。

また返済が必要になりますが、無利子又は低利子での貸付けも行っているようです。

<母子父子寡婦福祉資金貸付金>
で検索するとでてきます。
就学資金や生活資金などさまざまなことに対して貸付けしてもらえるようです。
離婚してすぐの状態などだと、なかなか銀行などの融資を受けれなかったりするので助かりますよね。
保証人がなくても借りられる場合もあるようなので詳しくは窓口で聞いてみましょう!

和歌山の探偵みどりいろは探偵社ですが、私は探偵であり夫婦カウンセラーでもあります。

そして、3人の子どもがいるひとり親家庭です。(もう上2人の子どもは大人ですが(笑))

調査と直接関係のないような事でも気軽に聞いて頂けたらと思います。

依頼者さまからの相談やいろいろな手続きについての相談も、もちろん無料です。